はじめに
こんにちは!我が家は3人家族で、小学生の娘と一緒に旅行やディズニーを楽しむのが大好きです。
2019年から「マリオットボンヴォイアメックス(旧SPGアメックス)」を持っており、それ以来、宿泊先は自然とマリオット系列ホテルが多くなりました。
実際に使ってみると、このカードを持っているからこそ得られる特典や、家族旅行がより快適・贅沢になる体験が多くありました。今回は、これまでに泊まったマリオット系列ホテルでの体験を振り返りつつ、カードの魅力についてもご紹介していきます。
これまでに泊まったマリオット系列ホテルでの体験
年会費の支払いと年間150万円(現在は400万円)以上の利用で獲得できる無料宿泊得点を利用して宿泊したラグジュアリーなホテルを紹介します。
大阪マリオット都ホテルで感じたラグジュアリー

あべのハルカスの上層部に位置するこのホテル。窓からの眺望が圧巻で、上階ラウンジでのティータイムが心に残る体験でした。プラチナ特典でラウンジアクセスができたことで、夜景とともにゆったり過ごせたのが嬉しかったです。
(いい写真がなかったため、Mariotto Osaka Miyakoの画像を使用させていただいてます)
ウェスティンホテル大阪

大阪駅から少し離れた静かな立地にある「ウェスティンホテル大阪」。都会の喧騒を忘れさせてくれるラグジュアリーな空間で、忘れられない体験となりました。
チェックインの際、なんと高層階の広々とした部屋にアップグレードしていただけたのです。窓からは大阪市内の夜景が一望でき、時間ごとに変わる景色を楽しむことができました。
昼間は大阪の街並みを見下ろし、夜には煌びやかな夜景が広がる——まるで自分の部屋が特等席の展望台のようでした。
軽井沢マリオットホテルの自然美と静けさ

木々に囲まれ、静かな時間が流れる軽井沢。朝の森林散歩、夜の星空、温泉近くという立地など、非日常感が満載。ここは、愛犬(フレブル)と一緒にドッグ対応コテージに宿泊しました。敷地内はお散歩しても気持ちよく、大変リラックスできるホテルでした。また、近くには軽井沢・プリンスショッピングプラザもあり宿泊した翌日は、ショッピングして帰るのもおススメです。
伊豆マリオットホテル修善寺でのリトリート滞在

緑深い山あいの中にあるホテル。温泉、自然、静けさ。こちらも、愛犬と一緒にドッグフレンドリールームに宿泊しました。部屋をでるとすぐにドッグランもあり、愛犬も喜んで走り回ってました。また、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを持っているとラウンジも無料で利用でき、かなりお得です。マリオットボンヴォイアメックスプレミアムをご検討の方は、こちらの紹介フォームから作成されることをおすすめします。
ウェスティンホテル横浜
みなとみらいエリアに位置する「ウェスティンホテル横浜」。洗練された街並みと調和するラグジュアリーホテルでした。
特徴的なのは、ロビーが高層階にあること。ホテルに入ってエレベーターでロビーへ向かうと、一気に視界が開け、横浜の街並みを見下ろす景色が広がります。まるで展望台に来たかのような眺望と共にチェックインできるのは、ウェスティン横浜ならではの魅力。到着直後から旅行気分を一気に高めてくれます。
シェラトン・ワイキキ・ビーチリゾートで味わうリゾート感

ハワイ・ワイキキでの滞在は、海・ビーチ・プールが身近な環境。プラチナエリートでのアップグレードで、ダイヤモンドヘッドオーシャンフロントーの部屋に通され、最高の景色と、夜の海風を感じながらのひとときは忘れられません。プールやビーチへのアクセスが便利なことも重宝しました。
シェラトン・ワイキキ・ビーチリゾートの体験談はこちら >>> やっぱりシェラトン・ワイキキ・ビーチリゾート!3回目の宿泊体験レビュー
ロイヤルハワイアン
ワイキキビーチの中心に建つ「ロイヤルハワイアンホテル」。その華やかなピンク色の外観から「ピンクパレス」と呼ばれ、ハワイを代表する憧れのホテルです。ホテルに到着すると、目の前に広がるのはワイキキビーチと、南国らしいピンク色に染まった優雅な建物。
エントランスからロビーにかけて漂うクラシカルで上品な雰囲気に、思わず背筋が伸びます。チェックインの瞬間から「ここに来てよかった」と感じさせてくれます。
そして、ロイヤルハワイアンに泊まったらぜひ味わいたいのが、名物の「ピンクパレス・パンケーキ」。
ほんのりピンク色に焼き上げられたパンケーキは、見た目も可愛らしく、フルーツやシロップとの相性も抜群。
ビーチを眺めながら朝食にいただくパンケーキは、ここでしか味わえない至福のひとときです。
ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパの快適さ
街歩きやビーチへのアクセス、レストランのクオリティ、ホテル内施設の使い勝手など、総合的にバランスがよいホテル。プールデッキや屋上デッキで過ごす時間、ラナイからの夕暮れなど、心が安らぐ瞬間が多かったです。
これらの体験から得た共通点
- 部屋の眺め・ロケーションが滞在満足度を大きく左右する
- アップグレードがあると、旅の価値が大きく跳ね上がる
- ホテル施設(プール・ラウンジ・レストラン)のクオリティ=滞在の体感が上がる要素
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードで得られた特典と価値
プラチナエリート資格とアップグレード体験
これまでの宿泊のなかで、プラチナエリートとして予約した部屋が上級客室にアップグレードされたこと多数。大阪もハワイも、眺望のよい部屋やラウンジアクセス付きの部屋が保証されたわけではないけれど、空き状況次第で“期待以上”を味わえるのが嬉しい部分です。
無料宿泊特典・ポイント利用での旅のコスパ
カードの無料宿泊特典/ポイントを使うことで、通常宿泊費が高めのホテルでも実質“ほぼ無料”で泊まることができています。先ほど紹介したホテルは全てポイント+無料宿泊特典で泊まることができ、滞在費を抑えられました。
海外のホテルは、リゾートフィーがかかる場合があります。
年会費を払っても十分元が取れる理由
82,500円という年会費は決して安くないですが、アップグレードで得た価値、無料宿泊で浮いた宿泊代、ラウンジ指定・朝食無料・チェックアウト延長などの体験を合計すると、「このカードがあるとないとでは旅の満足度が違う」と感じます。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの概要・最新情報
年会費と利用条件
年会費:82,500円(税込)で、家族カード1枚目無料、2枚目以降は41,250円(税込)。
年間利用条件達成でプラチナエリート資格が付与され、無料宿泊特典やアップグレードなど各種特典が付帯します。
主な特典一覧
- 客室アップグレード(空き状況による)
- クラブラウンジ/朝食無料
- レイトチェックアウト
- ポイント還元率アップ
- 無料宿泊特典利用可能
注意点:メリットを感じにくい方
年間400万円も1つのカードで支払わないという方にはおすすめしません。
継続特典の「無料宿泊」がもらえないと、このカードの利用価値は一気に下がってしまい、年会費を支払うのはもったいないからです。
逆に言えば、年間の出費をしっかりカードに集約できる方にとっては、非常に高いリターンを得られるカードだと言えます。
紹介入会でお得に始める方法
紹介プログラム経由での入会で、通常よりもポイント特典が多くなることがあります。カードを始めるならこの方法が特におすすめです。
まとめ:宿泊経験+カードが旅を変える
大阪、軽井沢、伊豆からハワイまで、複数のマリオット系列ホテルで体験してきた私だから言えます。アップグレード・特典・ポイントをフル活用することで、年会費以上の満足を得られるカードです。もし「宿泊をもっと贅沢に」「コスパ良くホテル滞在を楽しみたい」なら、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは選ぶ価値があります。
よくある質問(FAQ)
Q1. マリオットボンヴォイアメックスプレミアムは年会費が高いのでは?
A. 年会費82,500円(税込)は高額ですが、無料宿泊特典、プラチナエリート特典(アップグレード・ラウンジアクセス・朝食無料など)を活用すれば、年会費以上の価値を得られるケースが多いです。
Q2. 年間400万円使わないと意味がないの?
A. プラチナエリート資格は年間500万円の利用条件がありますが、年間400万円利用でも無料宿泊特典+15泊分エリートナイトが付与されます。出費をある程度カードに集約できる方には十分メリットがあります。
Q3. 家族カードはお得ですか?
A. 家族カード1枚目は無料、2枚目以降は41,250円(税込)。家族でマリオット系列ホテルを利用する場合、特典を共有できるのでコスパは高いです。
Q4. 無料宿泊特典はどのホテルで使えるの?
A. 世界中のマリオット系列ホテルで利用可能です。特に、75,000ポイント相当の宿泊は日本国内の高級リゾートや海外の5つ星ホテルでも使え、旅の満足度を大きく高めます。
Q5. プラチナエリート特典で一番お得だと感じたのは?
A. 客室アップグレードとクラブラウンジアクセスです。実際にオーシャンビューやスイートにアップグレードされた際は、1泊数万円分の価値があり、旅の質が大きく変わりました。



